NO WASTE

論理的に、そして感情的に。

常闇トワ生誕後夜祭アコースティックライブレポート

常闇トワ生誕後夜祭アコースティックライブレポート 大手Vtuber事務所・ホロライブプロダクションに所属する常闇トワ(通称:トワ様)は8月9日、自身の生誕後夜祭を銘じたアコースティックライブをYoutube上にて開催した。トワ様は約50分のライブで8曲を披露…

【日記】小説とシステム開発って似てるよね、という話

最近、ふとした気まぐれでプログラミングの勉強をしている。 というのは嘘で、厳密には某RPAツールの勉強をしている。 プログラミングって言った方がキャッチーかなと思って嘘吐きました。 効率化は大好きだけどコーディングは嫌いマン(つまりエンジニアと…

【日記】想像力

貴志祐介の『新世界より』を読んでいて、人間はここまで想像できるのかと感動している。存在しない生き物や文化をここまでの解像度で文章にできるって本当にすごいことだ。人間の想像力って底知れないな、と痛感する。 一方で、どうしようもなく世界の見方が…

【ライブ感想】再出発

キーボード兼バンマスである多田さんの指先から音の雫がこぼれ、『シンキロウノチカガミ』は静かな開演を迎えました。白いスポットライトが楠木さんと多田さんの2人を照らし、会場の空気がすっと沈み、そして、マイクを通じてほんのわずかにざらついた声が響…

【日記】創作は正解がないから面白いのにどうしても正解に辿り着きたいと思ってしまう。

そりゃあ最低限の日本語力は必要かもしれないけれど、小説って好きなようになんでも書いていいはずなんだ。キャラクターが平凡だっていいし、ストーリーだって奇抜で斬新なことが正解ってわけでもない。それらを頭で理解していても、なぜか「正しい答え」を…

【日記】ソシャゲをやめて思うこと

この1週間くらい、ソシャゲ断ちをしている。結果的に小説に使える時間が増えた。当たり前のことではあるが、やってみるとその影響の大きさに驚く。 これまで無意味にソシャゲを起動して美少女を眺めていた時間がどれほど多かったのか、身に染みてわかった。…

【日記】自分自身に承認されたい。

こんな欠陥だらけの人間でも、まあ生きていれば温情に出会えるもので、小説や仕事について褒めてもらえる機会がある。 それはとても嬉しいことだし感謝の気持ちが生まれていることについては間違いない。評価してくださってありがとう、と。 一方、投げかけ…

【日記】推しのTシャツは健康に良い

久保ユリカさん、30歳のお誕生日おめでとうございます。という旨はすでにご本人へのリプライで伝えてあるので、それについてここで長々と語るつもりはない。 前から思っていたけど、Twitterやインスタ等、せっかくご本人に気持ちを伝える手段があるのに、ハ…

【日記】心の闇という言葉が嫌いと言ったあの方の気持ちがすこしだけわかる気がした。

以前、Twitterで綾辻行人先生がおっしゃっていたことをふと思い出した。 正確な文言ではないけれど、おおまかに「心の闇という言葉が嫌い」という旨だった。 当時は理由がわからなかった。でもいま考えるとすこしだけわかる気がする。 人の精神がマイナス方…

【日記】エッセイを書いたら南條愛乃について語る怪文書が出来上がってしまった。

エッセイってなんだ。 書いたこともないし、読んだこともほとんどない。でもせっかくご依頼していただいたのだから頑張って書くことにした。 まずはnoteでいくつかエッセイを読んでみた。結果、「自由に書けばいいんやで」と理解した。それがまずかった。 早…

【日記】近所のBARを巡った。

実は料理の写真を撮ってSNSにアップする行為があまり好きじゃない。 温かいものなら尚更だ。撮ってる内に冷めちゃうじゃん、と思ってしまう。 料理の写真なんて見て喜ぶ人いるのか? なんてことも考える。 飯テロという言葉も死語になりつつある感じがするし…

声優ではなく、アーティストとしての楠木ともりが好きです。

その日、僕は人生のなかでも大きめの決断を迫られていました。時間は限られていて僕の一存で決められることでもありませんでした。このままだとライブに行けないかもしれない。一時は本気でそう思いました。 しかし様々な方の協力を得てなんとか納得のいく決…

これは楠木ともりさんの魅力を世に広めるための記事です

あなたは「楠木ともり」という声優についてどのくらい知っていますか?名前と顔ぐらいしかわからなくても任せてください。僕が勝手に彼女の魅力をご紹介します。 基本プロフィール (画像出典:ご本人Twitter) 名前:楠木ともり 愛称:ともりる 生年月日:1…

『黒澤ダイヤに翼はいらない』反省文

この記事は拙作『黒澤ダイヤに翼はいらない』を振り返り、反省(主に悪い点)を列挙した内容となっています。 ネタバレがあるので、あらかじめご了承ください。

原稿に集中する、いくつかの冴えたやり方

<キーワード> 同人誌、原稿、集中力、科学的根拠、早期入稿 さて皆さん。 進捗どうでしょう? はい。今、画面から目を逸らしたくなったあなた。仲間ですね。もしかしたらこの記事は、あなたの役に立つかもしれません。

僕は、生身の南條さんが大好きだ。

※・R・i・n・g・ツアーのネタバレを含んでいます。dアニメストアでの配信を楽しみにしている人はご注意ください。 ■僕は、生身の南條さんが大好きだ。 ……言うまでもなく、南條さんの身体が好きという意味ではありません。女性に対してそう断言するのは失礼か…

なんとなくAqoursを楽しめない

<前提> μ'sとAqoursについて3次元的な動きも含めてある程度知っている読者層を想定しています。 ■なんとなくAqoursを楽しめない。 最近、これで煩悶としていました。 決してAqoursを嫌いになったわけではありません。 名古屋も神戸もLVで参加しました。埼…

内浦ふしぎ発見

ダイヤさんの実家のモデルである『大川家』 そして、雑誌『DIVER』の企画で伊波さん、逢田さん、諏訪さんが訪れた『海のステージ』 6月頭に伺った上記2つのスポットで、僕はミステリーの気配を感知しました。 File1.消えた朱印状

約一年。

※ただの呟きです。お役立ち情報はありません。 ――僕が同人活動をはじめたきっかけが『μ's FINAL LOVELIVE』であることは間違いないのですが、具体的にいつ頃だったかなあ、と思い、創作フォルダを古い順にソートしてみました。

同人誌のマーケティング戦略

苦心(あるいは快楽)の果てに完成させた作品を多くの人に届けたいというのは、あらゆる創作者が持つ普遍的な欲だと思います。 そして消費者の視点からしても、この世にある良い作品を手に取りたいというのも、普遍的な欲と言えるでしょう。 しかし残念なが…

Step Zero to One

小さい頃から本が好きでした。 中学生くらいまでは専らファンタジーを。それ以降はアルセーヌ・ルパンやシャーロック・ホームズを。ルパンやホームズははっきり言って内容は殆ど理解せず、読んでいる自分に陶酔するために読んでいました。思春期特有の症状で…